設備(空調・衛生)施工管理
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仕事内容

設備(空調・衛生)施工管理イメージ

設備(空調/衛生)施工管理とは、冷暖房設備工事、空調設備工事、給排水・給湯設備工事、ダクト工事、浄化槽工事、ガス配管工事、消火設備・衛生設備工事などの管工事のことを言います。対象となる物件は、住宅・高層ビル・駅舎・寺院・病院・ホテル・工場・商業施設など多岐に渡ります。

具体的な仕事は、現場での設備工事となりますが、設備単体で工事を行うことは少なく、ゼネコンなど建築工事の1部として業務することが多いです。これらゼネコンとの調整を含め、施工計画を作成し、工程の管理や品質管理などを行うことになります。設備といっても分野は幅広く、豊富な知識を身に着けなければなりませんが、生活していく上で最も必要とされる業務の一つです。

設備施工管理に関する資格としては、建設業法第27条に基づく国家試験である「施工管理技術検定」により取得可能な国家資格である「管工事施工管理技士」があります。主に大規模工事を扱う1級と中小規模工事を扱う2級があります。

行かせる資格

□ 管工事施工管理技士